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積みゲー消化記

ゲームの話をよくします

PvPで闘うためのメギドラル式思考法②

こんにちは、2記事めの投稿です。

 

今回のメインは、パーティ構築において基盤となるメギドラル式思考法です。

オフイベの大会や11月のアプデで曲解放が追加されたためか、最近はPvP界が盛り上がりを見せているように感じます。(曲解放は私が要望を送り続けました)曲解放の為にある程度勝ちたい方の参考になれば幸いです。

メギドは誰1人として技や役割が完全に被ることがなく、革新的リーダーシステム「マスエフェクトシステム(以下MEと記述する)」、更にオーブも含めると文字通り無限大の編成パターンがあります。

全体に連携が取れたパーティは闘う相手ですら惚れ惚れとする程美しく、まるで緻密に編み込まれたタペストリーの様です。

何処かで見たような台詞ですね、そう、

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我らがキューティーヴァイオレンスナンバー5でお馴染みのグレモリー様のお言葉です。グレモリー様のお眼鏡に叶うような美しいパーティを構築できるように頑張りましょう。(酒タバコを控えて内臓を綺麗にする事もおススメです)

 

①パーティのスタイルを決める

ここで言う『スタイル』とはラッシュ、カウンター、バースト、前衛後衛の事ではありません。

勝つ為に必要な主な行動は“攻撃”と“妨害”です。攻撃して相手の戦力を落とす事、妨害して相手の攻撃を避けたり行動不能にさせて自分の戦力を守る事をどれくらいのバランスで配分するかがカギです。

攻撃型パーティ典型例:パイモンパやバフォパを筆頭とするラッシュパ、アスモデウスパ、バーサクパ

妨害型パーティ典型例:オリアスパやアンドロマリウスパなどの凍結パ、リリムパ、バラムパ

 

②パーティメンバーを決める

パーティを作るにあたって1番やりやすく、モチベも保ちやすいのは推しを活躍させるパーティです。ではここで、私の推しであるベヒモスをメインとしたパーティ構築を例としながら解説していきます。

 

まず、ベヒモスのMEを見てみます。

f:id:Hekio:20181210201732j:image覚醒ゲージ+1などシンプルに強い効果が多いのでリーダー起用してみます。パイモンと違ってスナイパーにもMEが適用出来ます。ベヒモスは全ての行動が攻撃に関わるものなので、自ずと攻撃型パーティになるでしょう。

勝ちパターンを想定しつつ、メンバーを決めていきます。ここで注意したいのが、仲間内で同じフォトンの取り合いにならないようにする事です。良くあるのがスキルフォトンの取り合いです。こうなるとフォトン運次第で動きづらくなってしまうので、全員がどういう役割なのかをよく考えて検討していきます。

まず、連続攻撃がMEによって強くなるので、もちろん採用したのがゼパルです。長らくパイモンパのお世話になったでしょうが、ベヒモスパに異動です。

次に、戦闘開始時に覚醒+1という効果に着目しました。メンバーがすぐに覚醒出来るようにするにはどうするか…当然ウァサゴを採用しました。ウァサゴ奥義→ゼパル覚醒スキル→????「一気に力を上げるぞ!」は親の顔より見た勝ちパターンですね…

この流れだと毎ターン覚醒+1させる手段も入れそうになりますが、ベヒモスは獣モードになってアタック6連撃を繰り出すのが強い運用方法となっています。奥義を出すと余程調整しないと人型に戻ってしまうので、バニーフォラスとはあまり相性が良くないです。 という訳で覚醒+1要員は見送ります。

ベヒモスのアタック6連撃をより強くするには、アタック強化か固定追加ダメージ付与が考えられます。ベヒモスのMEを踏めてお手軽に強化出来る要員としてアスタロトを採用しました。アスタロトに固定追加ダメを付与してもらいつつ、奥義の列凍結攻撃を警戒させる事でヘイト分散を狙います。少し妨害要素が加わりました。

最後の1人は、更にヘイト分散させる為にスナイパーにしようと考えました。ここまで来ると攻撃は最大の防御という事で、盾役は不採用にします。ラッシュスナイパーでヘイトが高くてゲージ3で列凍結や覚醒下げが出来てとにかく妨害が得意なメギドといえば、もちろんデカラビアですね。HPが上がるのである程度は耐えてくれるので一石二鳥です。これで5人が揃いました。攻撃:妨害が8:2くらいのパーティになりました。

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勝ちパターンの1T目を想定してみましょう。

ウァサゴの奥義で攻撃しつつ覚醒+1をし、ゼパルの覚醒スキルで相手のキーマンを落とします。

フォトン運次第でベヒモスを獣モードにしたり、デカラビアの列凍結を狙ったり、アスタロトベヒモスやゼパルに固定追加ダメを付与します。相手がザガンやブニ以外の盾役でかばうを発動した時、ゼパルに固定追加ダメを付与して2回覚醒スキルを打てるようにアタックフォトンを取ると、アタック+覚醒スキル+スキルの合計10連撃で1500ダメージが出せるので盾役にとってかなり痛手になります。ザガンブニに会った時は凍結する事を祈ります。

まずアタックをウァサゴに、スキルをゼパルに、チャージをデカラビアに…アタックが多く出た時は更にゼパルに積んで覚醒スキルの連続発動、スキルが多く出た時はベヒモスアスタロトやデカラビアに…とフォトンが上手く配分できそうです。しかし、覚醒補助手段が無いのでこのままだと2Tにはベヒモス以外息切れしそうです。 なのでオーブを頼りましょう。

 

③オーブを決める

5人に持たせるオーブを決めていきます。

まず、素の速さはゼパルが1番速いので、ウァサゴを先行させるためにシェルドレイクを持たせます。

 アスタロトベヒモスよりも速くさせる為にシェルドレイクを持たせました。シェルドレイクはレア度は低いオーブですが、素早さ上昇とリキャスト1Tで回避2回が出来るとても優秀なオーブです。読み合いに勝てば相手の奥義やベインチェイサーを回避する事も十分可能です。

他の3人にはリキャスト1Tの攻撃オーブを持たせて、覚醒が途切れた瞬間の息切れをカバーします。

デカラビアにはよりHPが伸びるように赤月の残党兵長を持たせました。MEとオーブでHPが1997まで伸び、後衛かつ無傷の状態ならベインチェイサーをギリギリ耐えます。フォレスターなどの高レアオーブを持たせれば2110という高HPデカラビアが爆誕します。

ベヒモスゼパルにもMEの連続攻撃強化を活かせるように、同じく4連撃系オーブを持たせます。赤月の残党兵長エクセネーターがありますが、お好みで良いと思います。

f:id:Hekio:20181210205505j:imageとにかくやられる前にやる!!!というようなラッシュパが出来ました。

 

④実戦投入する

パーティが完成したらあとは実戦のみです。ちなみにこのパーティ引くほど強かったです。

実戦ではフォトンの取り方が重要なカギとなりますので、次回に触れたいと思います。しかし、残念な事にどんなパーティでもフォトン運が悪ければ負けますし(一面のチャージフォトンが出た時相手が露骨に硬直しているのがよく分かります)、パーティ自体の相性もあります。負ける事でパーティ改善の一手も見つかるのでどんどん対戦して精度を高めていきましょう。

(ちなみに別パーティの話ですが、ベヒモスはエージェントで素早さを上げたザガンに抜かれるので見事に完封負けをした事がありました。お陰でシェルドレイクを持たせるという発想を得たのでこの場を借りて対戦して下さった方にお礼を申し上げます。)

 

以上のパーティ構築の流れをまとめると、

  1. 活躍させたいメギドを決める(リーダー起用するかしないかも決める)
  2. 活躍させるには攻撃型か妨害型のパーティのどちらが合っているかを決める
  3. リーダーのMEにある程度合わせつつ、必要なフォトンが偏らないようにメンバーとその役割を決める。
  4. パーティの動きを補うオーブを中心に選ぶ
  5. 実戦を積み重ねて改善していく

この5点に気をつければかなり戦えるパーティが組めると思います。

 

今回はここまでです。長文になりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。質問、意見などありましたらコメントまでよろしくお願いします。

 

次回はメギドラル式フォトンの取り方や妨害型パーティについて触れる予定です。